関西国際空港から【ピーチ】で行く沖縄旅行~搭乗手続きから着陸まで~
こんにちは ひなです。
4月16日から4月19日まで3泊4日で沖縄本島に行ってきました。
今回は関西国際空港から那覇空港までピーチを使ったのですが、関空から那覇までピーチを使って旅行を予定されてる方に搭乗手続きから着陸までをご紹介します。
自宅から関西国際空港まで
圧倒的に運賃の安かった始発の便を予約したため、公共交通機関が使えず自家用車で空港まで行きました。
我が家の場合、最寄りの電車と高速バスを乗り継ぐため4日間くらいなら公共交通機関を使って空港まで行く費用と、自家用車で行って駐車場にとめておく費用はあまり変わりません。
公共交通機関か自家用車かは行く人数、日数などでかかる費用を比べられたら良いと思います。
関西国際空港から出発まで
関西国際空港のピーチは第2旅客ターミナルにあります。
チェックイン
出発予定時刻90分前からチェックイン可能なので自動チェックイン機で搭乗手続きを済ませます。(搭乗手続きは出発予定時刻の25分前までに行ってください)
我が家は6時半出発だったので5時前に空港に到着し、5時にチェックインしました。
座席指定されてない場合はチェックイン時にランダムで座席が決まります。
数年前ピーチでグアムに行った時、座席指定しなかった為に夫と離れ離れの席になり退屈な時間を過ごした経験から今回は座席指定しました。(座席の指定は、時刻表に記載している出発時刻の3時間前までに行ってください)
荷物を預ける
出発予定時刻の25分前までに預けてください。
ピーチには
- シンプルピーチ
- バリューピーチ
- プライムピーチ
の3つの運賃タイプがあります。
受託手荷物で比較してみると
- シンプルピーチ→受託手荷物有料
- バリューピーチ→受託手荷物1個無料
- プライムピーチ→受託手荷物2個無料
の違いがあります。
我が家はとにかく旅費を抑えたかったので全員シンプルピーチの運賃タイプです。
受託手荷物がある場合は空港カウンターで搭乗券を出すと手続してくれます。
コンタクトセンターや空港カウンターで手続きをすると料金が高くなるので受託手荷物がある場合はあらかじめウエブサイトで手続きしておくことをおすすめします。
受託手荷物の手続きをしてる際に何度も確認されたのが
モバイルバッテリーがはいっていないか
です。間違って入れていると出さないといけなくなるのでモバイルバッテリーは機内持ち込みの手荷物の中に入れておきましょう。
機内持ち込み手荷物の測定
次に機内に持ち込む手荷物の測定があります。
- 1人2個まで
- 1人あたり合計7キロまで
- カバンの3辺の合計が115センチ以内
上記の条件をクリアしなければなりません。
我が家はリュックだったりボストンバッグだったりを持ち込んだのですがサイズは測られることはなく持っている荷物すべての重さだけチェックされました。
保安検査場の通過
出発予定時刻の20分前までに通過します。
手荷物と上着をかごの中に入れるよう指示されます。
カバンやポケットの中に入っている飲料やモバイルバッテリー、携帯やタブレット、ライターなどすべてかごに入れます。
モバイルバッテリーに関しては念入りにチェックされました。
搭乗ゲート
出発予定時刻の20分前から案内が始まるので保安検査場を問題なく通過したら搭乗券に記載されている搭乗ゲートの近くで待機します。
現在はコロナ禍ということもあり、蜜を避けるために分散しての搭乗となっていました。まずは
- 飛行機後列の窓側
- 通路側
- 飛行機中列の窓側
- 通路側
- 飛行機前列の窓側
- 通路側
の順となっていました。
ゲートを通過していく時はスムーズですが、どうしても乗り込むのに時間がかかるのでその先はかなりの列になっていましたけどね。
飛行機の中
飛行機はほぼ満席でした。
2時間20分の旅でしたが早朝の便だったからか目が覚めたら沖縄の上空にいた感じです。
ピーチは機内にモニターがないので、あらかじめスマホにネットフリックスの映画をダウンロードしてそれをみて過ごす予定でしたが寝ていて何も見ずに到着してしまいました。
飛行機の中も感染症対策のためにマスクを外すことはできず、寝ているときもつけた状態です。マスクを外すと寝ているときでもCAさんが声をかけることをアナウンスしていました。とても静かな機内での2時間20分でした。
那覇空港到着
前列、中列、後列と分散して降りるよう指示がありました。
受託手荷物がある場合は荷物が出てくるのを待ちます。手荷物を早く受け取りたい方は手荷物優先返却オプション(有料)がありますので予約されたらいいと思います。
まとめ
我が家はなるべく旅費を抑えるためにシンプルピーチを選択しましたが、
旅行の荷物を詰めてから機内サイズの手荷物だけでは無理!→受託手荷物の購入手続き
予約時にはガラガラだった飛行機がほぼ満席になってる!→座席指定の手続き
と、結局航空券プラスその他費用がかかってしまったので受託手荷物の個数や座席指定をするかどうかで運賃タイプを決められたらいいと思います。