ひなろく

40代主婦の大阪での暮らし

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今週のお題「本棚の中身」

こんにちは ひなです。

今週のお題に挑戦し始めてから3週目を迎えますが、次のお題はなんだろうなんて気になってきちゃったりしてます。今週のお題に挑戦することが習慣化しそうです😆

 

 

今週のお題「本棚の中身」

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我が家の本棚

我が家にはちゃんとした本棚はありません。使っていない部屋に置かれている机の下に昔々夫が買った本が無造作に置いてあるぐらいで、私の本は家にはないです。

 

自分の本がない理由

家に本がないのは本が嫌いなわけではなく単に『読書に費やす時間がない』から買わないだけなのです。きっと本当に読書が好きな人は読書に費やす時間を作っているでしょうから、私のように時間がないという人間は読書の優先順位が低いのでしょう。基本、家に物を増やすことが好きではないのでこれから先も本を買うことはないと思います。

 

一番高価な本

現在は自分の本を持っていない私ですが、独身時代はそれなりに本を持っていたし本棚もありました。沢山持っていた本の中で一番高価な本は『新英和大辞典』です。私は女子大の英文科を卒業したのですが、当時のゼミの先生に英語を勉強する上で最も役に立つ辞書だと言われて1万円以上もするこの本を買いました。本に1万円以上出したのは後にも先にもこれだけです。そしてこの高価な辞書、重いんです!大学まで毎日持っていけないし、勉強しながら使うのもかさばるしほとんど使わないまま大学卒業しちゃいました。今この辞書は実家で眠っています。

 

最も最近手にした本

4月に沖縄旅行に行ったときにガイドブックを手にしました。それこそ本に無縁な父が買って旅行に持ってきてくれた本です。昔と違ってスマホでなんでも検索できるからガイドブックなんて必要ないと思っていたのですが、あると便利ですね。旅行中、そのガイドブックはずっと私のカバンの中に入っていて大活躍してくれました。

 

まとめ

スマホのなかった学生時代、卒業論文を書くために数えきれないほどの本を読み漁り図書館に入り浸り、そこで得られた知識ははかり知れません。

家に物を増やしたくないからちゃんとした本棚がなく、本を読む時間がないから本を持っていない現在。スマホで必要な情報は得ることができるからわざわざ本を買ったり借りたりしなくても大丈夫な生活。

確実に便利にはなっているけれど私は大切な何かを失っているのかもしれないなと感じた今週のお題でした。